関連プログラムU

連続講座

連続講座 正木邸茶論 「茶の湯へのいざない」 全4回

「より美味しくお茶を召し上がっていただくために」 また、「より美味しくお茶をいただくために」
そこに秘められた和敬の心ーーー
お茶室の空間やお道具等に触れていただく中で、お茶席に招く方、招かれる方、双方の様々な観点から、
”茶の湯の魅力”をご紹介いたします。
ひととき日常生活から離れ、本物のしつらえに身を委ねてみませんか。

講座内容

【1】「茶室へのいざない―三畳台目を体感する―」
講師 武者小路千家流茶道教授
4月26日(日)
(1)12:30〜  (2)14:30〜  各回定員10名
 ※定員に達した為、申込受付終了いたしました。

正木美術館の創設者・正木孝之自らの設計による茶室「滴凍庵」にご案内します。
腰掛待合で心静め、つくばいで浄め、高さ75センチほどの躙口(にじりぐち)をくぐった先にあるものは・・・。
茶席に入るまでのその過程、その時間は何を意味するのでしょう。
「滴凍庵三畳台目」一般初公開です! そこでどのようなことが感じられるのか、ぜひ体感してみてください。

【2】「心とからだの備え―一汁一菜を食す―」
講師 武者小路千家流茶道教授
料理 日本食生活指導センター 橋本 通子 氏
5月24日(日)
(1)12:30〜  (2)14:30〜  各回定員15名
 ※定員に達した為、申込受付終了いたしました。
懐石とは一説によると、もともと禅宗の修行のなかで、寒さと飢えをしのぐために、座禅に入る前に適当な石を拾ってあたためて懐炉がわりに懐にいれたことに由来し、それにならって腹中を温め一時の空腹をしのぐものとされています。
この講座では実際に一汁一菜でからだを温めていただいたのち、お茶を召し上がっていただきます。
お茶といえばお菓子!のイメージを払拭。懐石がおもてなしの中でどのような役割を果たすのかを、 今回は一汁一菜にて体感いただくと同時に、亭主がもてなす寛ぎのひとときも感じていただければと思います。

【3】「甘味のおもしろみ―和菓子を作る―」
講師 日本食生活指導センター 橋本 通子 氏
5月31日(日)
(1)12:30〜  (2)14:30〜  各回定員15名
 ※定員に達した為、申込受付終了いたしました。

この講座では、ご自身で実際に和菓子を作っていただきます。
客人をお迎えするイメージでおもてなしする楽しみと、それを口にする楽しみ!
作り立ての風味、食感、そしてご自身作のお菓子とお茶とのコラボレーションはいかに!? お楽しみが満載です。

【4】「おもてなしの心―お茶を点てる―」
講師 武者小路千家流茶道教授
6月21日(日)
(1)12:30〜  (2)14:30〜  各回定員15名

二人一組になって主客交替で実際に茶碗のなかで茶せんをふるっていただきます。
正木記念邸の広間にて、本物のしつらえの中で所作やしきたり等を実践をとおして丁寧に伝授しつつ、それらの心の所以もご紹介します。
相互の立場で心を穏やかにしてつつしみ敬う、、、そんな茶の湯の心を覘いてみませんか。

参加費

全4回参加  7,000円 (入館料込)
※全4回参加者には、最終日6/21にオリジナル懐紙と秋季展招待券2枚進呈
ひとつの講座のみ参加 各回 2,000円 (入館料込)

申込方法 往復葉書またはメールにて、住所・氏名・連絡先・申込講座名
(全4回をご希望の方は「全4回」とお書きください)、申込人数を明記のうえ、お申込みください。

講演会

講師名

「一休さんの墨蹟」
名児耶 明 氏 (五島美術館 副館長)
4月29日(祝・水)14:00〜

「一休禅師について」
田邊 宗一 氏 (酬恩庵一休寺 住職)
6月7日(日)14:00〜

定員 50名 先着順(定員に達し次第受付終了)
参加費 無料 ※美術館入館者に限る
申込方法 往復葉書またはメールにて、住所・氏名・連絡先・申込人数を明記のうえ、お申込みください。
- 学芸員によるギャラリートーク4月18日(土)、5月3日(日)、5月30日(土)、6月14日(日) 各14:00から参加費無料 ※美術館入館者に限る - 呈茶席 展覧会開催中(イベント開催時は除く)正木記念邸にて、お抹茶とお菓子をご用意しております。
一服500円

ページトップに戻るページトップに戻る