2014年特別展
2013年早季特別展
2013年早春展
2012年秋季特別展
2012年夏季展
2012年春季特別展
2012年早春展
2011年秋季展
2011年春季展
2011年早春展
2010年秋季展
2010年春季展
2009年秋季展
正木孝之は一休宗純の人となりを愛し、所有する一休の墨蹟「滴凍」にちなんで自身の雅号を「滴凍」としました。茶人としても一流であった彼は、中世禅宗文化の名品同様、茶道具の収集にも力を注いでいます。そのコレクションには、千利休生前の姿「千利休図」(重要文化財)という寿像として唯一現存する作品があります。
本展では、大燈国師墨蹟「渓林偈・南嶽偈」(国宝)をはじめ、利休ゆかりの茶道具、そして一休宗純墨蹟「滴凍」などの名品が一堂に会します。正木孝之のもう一つの顔、茶人「滴凍」としての姿をご紹介します。